女性向け恋愛講座「男を褒めるな」
- ミッキー・ハット
- 2018年9月20日
- 読了時間: 2分
■ 独身の男はロクなヤツがいない
私のまわりで婚活やってる女の子も、みんな悩んでる。
「まともな男がいない。まともな男はみんな結婚している」
女の子本人はホント可愛いし、よく気が付く子なんだけどね。
私としては「育てたい!」と思った男を狙えってアドバイスしているけど。
どんな男も、男一人で完璧に自分を仕上げてるヤツはいないんじゃないかな。
「既婚の男」が身ぎれいでセンス良く見えたとしても、それは奥さんが洋服を見立てたり、色々と注意している可能性が高いと思うわ。
■ 男を落とす基本は「ネクタイ曲がってますよ」
男を落とす基本は「ネクタイ曲がってますよ」作戦よ。 男の「隙」を見つけて、そこをサポートしてあげる。 で、男に「こいつオレに気があるんじゃないか。オレにはこいつが必要なんじゃないか」と思わせたら勝ちよ。
相手を選ぶ「分析」と、相手を落とす「戦略」は、わけて考えないとダメよ。 賢い女じゃないと恋愛では勝てないわ。勝て。
■ 男を評論するな
男が女を褒めるのは刺さるんだけど、女が男を褒めるのはマトを外すときが多いからね。 「あなたって時間管理凄いですね」「あなたって包容力ありますね」って褒めても、男は落ちない。
これは男を褒めてるようにみえて、実は、男にプレッシャーを与えてるだけ。
この褒め方で、男のモチベーションをあげることはできるけど、男をこっちに振り向かせることはできない。
男は「自分に対する評論家」など求めてないから。 それは男の魅力であっても、褒める部分じゃないのよ。
むしろ「先生、寝ぐせ酷いですよ、直してあげますね」みたいなのほうが落ちるっしょ。
男に対して、女は「内心では敬意を払いつつ、表面的には笑顔でちょっとからかう」ぐらいのサジ加減がいいのよ。お互いが笑えて、リラックスできる関係。
■ 男は女に「姉、妹、母」を求める
男は、女に対して自分の「姉、妹、母」のいずれかを求めるのよ。
それは女が、男に対し「兄、弟、父」のいずれかを求めるのと同じ。
一緒に生活できる人を探そうとすると、おのずと「家族性」を求めてしまうのよ。
それを抑えればいける。アンタ、イイ女なんでしょ?
あとはスピード勝負よ。やっちまいな。
