今さら聞けない思想の話 /「ポルノ排除」と「フェミニズム」

フェミは「男女同権」を目指しているわけで、セックスを排除したいわけじゃない。

フェミが嫌ってるのは、男が金や権力で女を見世物にするような世界観。

フェミの主張ってのは「男性の言いなりになりたくない」なのよ。 ポルノを排除ってのとは、また流派が違う。

女性が監督を務めるAVや、女性のためのアダルトグッズ開発は、むしろフェミニズム。

しつこいけど、ポルノ排除とフェミニズムは重なる部分もあるけど別の思想。 フェミニズムはハラスメントに対して敏感なの。

ananのセックス特集は「女性の自由、意思を解放しよう」という方向性だから、フェミからも賛同されてるよ。

▼ わかりづらいけど、フェミはセクシーな写真を嫌っているわけではない。

「男」に対して「色気を売ってお金を稼ぐ女性」が、公共で「イケてる女性」として扱われるのを嫌がっているのだ。

ポルノを排除したいわけでもなく「ポルノな女性しか評価されない社会が嫌」なのだ。

いやあ、マジでわかりづらいっスね。

▼ 果たして、これは芸術的で健康的なヌードか。それとも、退廃的で扇情的なヌードか。

妥当な切り分けは未来永劫にできない。感覚の世界だ。

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