私がスポーツジムに通うわけ
今日の戦績。5キロぐらいなら走れるようになったんだけどな。 10キロぐらいは完走したいなあ
どこの街に遊びに行ったって、結局やることは食事と買い物。
どうしたって退屈してしまう。消費するだけだと病んできちゃうのよね。 芸能人が薬物にハマるのは「消費」が心を傷つけるのかなと。 私も昨日、ハミルトンの時計買って満足したんだけど。
その一方で「もっとお金があれば、もっと良い時計が買えたのに」と心が傷ついたりもする。
キリがないのよ。
絵を描いてる人も、絵を描くことで満足する反面、自分の実力のなさに心が傷ついたりもするでしょう。
音楽をやっても同じ。
自分のお金や時間を「消費」して、その代わりに「何かを得よう」とすると、どうしたって傷つく。
完全な満足なんて、薬物の世界にしかないんだろう。
そんな私にとって、スポーツジムは意外なほど私にとって面白かった。
競争がないから。スポーツでオリンピック選手に勝ちたいという気持ちは、私にはないのよ。
そんな私にとって、スポーツジムは純粋な娯楽。
トレーニングつーよりも遊園地やゲームみたいなものだ。単に遊びに行って、体を動かすだけ。
ランニングマシンのコントロールパネルを見ながらペースを上げたり下げたりして走るのが、単純に面白い。
ノルマだとかも、特に決めてない。一応、200キロカロリーを消費することを最低限のラインにしてるけど。200キロカロリーなんて3キロ走れば消費しちゃう。20分ぐらい。
でも、ジムも結構お金かかる
ウチのジムは安くて月7000円だけど、課金ゲームだと考えればかなりの出費よね。 ウチはパートナーも通ってるから月14000円!
でもまあ、それぐらいしか「傷つかずに楽しめる遊び」がない。
アホくさいなと思うけど、それが私の心の満足の落としどころなのよね。
