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3rdアルバム「JAPAN」購入者特典ページアップデートしました

こんにちは、メグデス事務局です。久々に3rd「JAPAN」の購入者特典ページをアップデートしました!「JAPAN」はメグデス史上最高傑作の一枚(ミッキー談)なのですが。しかし、非エロのアルバムなのであまりエロPVも制作できず、さらにあまり売れず、よって購入者特典ページもなかなかアップデートできなかったのですが、ちょっと手直ししました。オマケですけど、購入者の方に喜んでいただければ幸いです。


▼ 歌詞カードPDFのリンクをクリックしていただけるとご覧いただけます。ただのオマケなので過度な期待は禁物。


▼ 「GALLERY」コーナーを設置しました。


■■ 「艦これ肉便器」は3rdアルバム「JAPAN」のプロモーションに悩んだ結果生まれた


今や、メグデスの名物になっている艦これ肉便器ですが、当初は存在しませんでした。愛宕だけがいたのかな。3rdアルバムが非エロで売り上げが全くたたず、悩んだ挙句に出てきたアイディアが「艦これ肉便器」でした。

まあ、売り上げが立たないというのは「絵師さんに支払ったジャケットのお金が回収できない」というレベルですね。それだと、ベースのミッキーさんが自腹を切ることになるので、それはマズイと。とはいっても、曲調も歌詞もボカロファンには刺さらない。それで、艦これファンに宣伝することになったんですね。結果、無事ジャケット費用は回収できました。大変なんですよ、アルバム売るのって!


■■ 全員がSクラス、歴代秘書艦


「艦これ肉便器」の企画は、ミッキーさんがシナリオを書いて、連載物語としてスタートしました。まあ、物語といってもセックスするだけなんですけど。でもまあ「本気でやろう!」という感じでした。

艦これをよく知らないまま、ミッキーさんがシナリオを書いて、それに沿って、曲をチョイスしてエロPVを制作したわけですが、シナリオで「秘書艦」になった艦娘は全員、iwaraサイトで1万再生を突破。メグデス肉便器Sクラスに昇格しました。1万再生突破って、当時は本当にハードルが高かったんです。おそらくミッキーさんは、艦これをよく知らぬまま、画像だとかで「これだ」と秘書艦を選んだだけなんだと思いますが、選球眼が良かったんでしょうか。そんなSクラスの肉便器を「GALLERY」コーナーでご覧いただくことができます。だからなんだと言われても困るんですが。





■■ あまりパッとしなかったボカロ型肉便器


メグデスは「淫語ボカロ宗教団体」という肩書がありますが、ボカロファンにはあんまり刺さらなかったんですね。2ndアルバム「ふしだらな天使たち」は、初音型肉便器ミク・ブイツーが大活躍して売り上げを伸ばしましたが、3rdアルバム「JAPAN」で失速。GUMI型肉便器「白石メグ」も投入しましたが、鳴かず飛ばず。しかし、5th「PINK BLOOD」ではIA型肉便器イア・プラネットがブレイク。そして、6th「ELZA」では、現在の肉便器のトップに君臨する結月型肉便器ユカリ・シュマイケルが1万再生を連発。ボカロ型肉便器の権威を回復しました。


▼ GUMIはメグデスのメインボーカルでしたが、GUMI型の肉便器は一度も動画がヒットしていません。


▼ FC2アダルト時代に大活躍した機体、ミク・ブイツー。メグデス肉便器のレギュラー陣でコンスタントに高い再生数を突破できるのは、ミク・ブイツーだけでした。2nd「ふしだらな天使たち」のプロモーションでは大活躍。しかし、出演本数が多すぎたためか3rd「JAPAN」からは失速。


■■ 体位は有限


肉便器が人気を維持するのは、本当に難しい。なぜならば、体位が有限だからです。高田純次の言葉に「最後は結局、正常位」というのがあります。最終的には、肉便器は正常位で勝負するしかないんです。バックだと、画面に映るのはお尻だけでしょう。他の肉便器との差別化が難しい。顔、おっぱいの2つを同時に見せられる正常位こそが、やはり肉便器の生命線です。しかし「もうこの子のセックスは前見たのに、また見る必要があるのか?」という最大の難所があります。それを乗り越えようとすると、シチュエーションを複雑にしたり、乱交させることになるんですけど、でも、それは本筋ではないですからね。

ただし、メグデスには「音楽」があります。これが最大の武器ですからね。例え、同じ正常位であっても音楽が違えば違って見える。ムードが違うわけですから。ここでどれだけ頑張れるかが、まさにメグデスの勝負どころですよね。音楽こそが本職ですし。

音楽と肉便器は、相乗効果の関係になくてはいけません。肉便器が音楽をより引きたて、音楽が肉便器の魅力を引き立てる。それが理想状態です。私は事務局なので音楽には関わらずPVを作ってるだけなんですけど、PVと音楽をマッチさせたときに「おっ」と思えなかったらダメなんです。アルバムをリリースできない。メグデスは、そういう仕組みになっています。ただ「JAPAN」に関しては、その縛りをやめて、単純にメンバーがやりたい曲をやりました。淫語ボカロというスタイルに飽きたわけじゃなくて、アルバム2枚リリースしたところで限界を感じたわけですね。3rd「JAPAN」と4th「ボカロ話し方講座」は、「これ以上、何をやって音楽を続ければいいんだろう?」という、当時の迷いが凝縮されています。

それで、サクラコ先生を中心に「一年!」かけて、悩みに悩んで「淫語ボカロとはなにか?そもそも、エロい曲とは何か」ということを考えて、考えて、考え抜いて5th「PINK BLOOD」をリリースしました。これで音楽の幅が広がって、さらに先に進めるようになりました。音楽の幅が広がったというより「メグデスの独自の曲の組み立て方」ができるようになったという感じでしょうか。何がどう変わったのか、私にはわからないですけど、5th「PINK BLOOD」以降の曲の方がエロPVとあわせたときに、しっくりくるんですよね。3rd「JAPAN」なんかは歌詞が非エロというだけでなく、音に緊張感があります。音楽に緊張感があるのは良いことなんですけど、エロには合わないのかなと感じます。ただ、これも「芸術的な解釈」によって変わるので。何か良い解釈があれば「緊張感があるサウンドのほうがエロい!」となるかもしれません。そんなことを試行錯誤したり議論して、メグデスのサウンドは生まれています。


■■ 淫語ボカロ宗教団体真メグデス、アルバム好評発売中です!


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以上



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