top of page

【マストドン速報】女子も夢中「カスメ2ブーム」!? /カスタムキャスト、そして修羅の道

昨日、マストドン上で、やたらとカスメ2のアバを見かけて。

「なんで今さら?」と思ったら、「カスタムキャスト」っていうスマホ用のキャラメイクのアプリが出てんのね。

「カスメ2(正式名:カスタムメイド3D2)」は、ヲタ男子のオナニー御用達のソフト。

もちろん、女子のユーザはごくわずか。

ホントにごく一部のBL系の腐女子が執念で改造しまくって、美少年同士をファックさせていただけなんだけど。

(※あと、人形フェチが洋服を作成して提供していた女子はいた)

この「カスタムキャスト」は手軽さが良いみたいで、マストドン上では女子もキャラメイクにチャレンジしていた。

▼ 10代女子、ねこまりちゃん

甘い、踏み込みが甘い。その踏み込めない内気さがいかにも『10代女子』って感じで、むしろ男子諸君は興奮する?どうでもいいか。まあ、若いっていいよね。

▼ ますみちゃん

文章家として活躍中のますみちゃんもチャレンジ。

目がデカすぎ。ダメ。全然ダメ。

ロリっぽくしたい気持ちはわかるんだけど、3Dモデルはパーツを「平面的な記号」として配置しようとするとバランス悪くなる。

▼ JPの重鎮、みもりんかも挑戦

「こういうのを見るとついこだわり始める」というコメントの裏に「どうだ、オレ上手いだろう」という自惚れが透けて見える。

まあ、センスは悪くないけど、私の目には、いかにも「アニメキャラにポーズを取らせた」ってだけでさ。「生きていることに対する悦び、痛み」を全く感じない。

人生舐めてると、こういうアバしか作れない。

「キャラメイクは哲学」

そういうことをコイツはわかってない。

▼ 淫乱系20代人妻、ありちゃん

「薄紫、巨乳」という、わかりやすいエロなキーワードを盛り込んでくるあたり、さすが人妻。

また、写真を見ると、そのアングルや表情から「自信満々な性格」というのが伝わってくる。

これ大きなポイント。

「キャラの特徴・性格・焦点」がハッキリしてるつーのはキャラメイクで重要なのよ。

「目立たせない、地味」ということをウリにしたキャラにする場合でも、その「地味な方向性」を明確に示さなくてはいけない。これが「キャラが生きている」ということ。

こういう感覚は、生まれ持ってのセンス。しかも、そのセンスを持っていたからといって、何か特になることはありません。

ありちゃんの場合は、創作で小説書いたりしてるから、無意識に「キャラを明確にしなきゃ」と考えたんでしょうね。

▼ ありちゃん MARK-Ⅱ

「ハメ撮りモデルが欲しい」という要望に応えて、私(ミッキー)が作成した「ありちゃん MARK-2」。

皆がスマホアプリで「キャッキャ、うふふ♪」な気分でキャラを作成する中、状況がよくわかってない私は、家のハイスペックゲーミングPC「Alienware Area51」とMOD入れまくりのカスメ2を駆使して全力でキャラを作成。

「肌の質感」や「存在感」がだいぶ違うでしょ?

エロ表現では「ライティング」が凄く重要なの。

▼ 全く空気を読まず、ありちゃんのアバにダメだしをするミッキー

いや、後ろの髪が長い子自体は好きなんだけどさ。

でも、長い髪のキャラって、ハメ撮りだとかで「動かす」と不自然な動きをするから、興ざめしちゃうのよね。これはカスメ2だけでなく、3Dモデルを作った動画作成では必ずぶつかる問題。

「漫画やイラスト」をベースにした感性の作り手は「不自然に長い髪のキャラ」を作りがちだけど。

「リアル・彫刻」をベースにした感性の作り手は「不自然に長い髪のキャラ」は避けたがる。

キャラメイクは、作り手の「教養・バックグラウンド」が強く表れるの。

▼ 「アニメ系のアバ」は個性が出ない?

「アニメ系3Dアバはダサイ」つーのは、実は「3Dモデル界隈」では、10年以上前からずっと言われてるの。

(え?そんな界隈があるの?って人もいるでしょうけど)

ニコニコで大昔のMMD動画だとか観るとアニメキャラがばかりよね。

その、独特な「チャラさ」が気になる人は多いんじゃないかしら。

この「チャラさ」ってのは、3Dの技術どうこうのせいではなくて、「アニメ好きヲタの精神性、脳の脆弱性」が表現された結果なのよね。

「3Dモデル界隈」つーのは昔から「SF・サイバー志向」と「アニメキャラ志向」がぶつかり合っていたのよ。

・SF・サイバー志向 … セカンドライフ、イリュージョン系列

 × (衝突)

・アニメキャラ志向 … MMD、らぶデス系列

私はセカンドライフが好きだったらか、もともと「SF・サイバー志向」だったんだけど。

でも、カスメ2で「アニメキャラも可愛いな」と思うようになった。

▼ アニメキャラは「撮影」で、作家性・独自性が出やすい。

▼ みもりんの「ミッキーさんも作ってみれば?」の挑発に激怒するミッキー。

あのさ、このサイト「ミッキーみるく」の元々のオーナーはマナヴじゃなくて私。ワ・タ・シ!

100体以上キャラメイクしたんだぞ。

いいか、素人でもパクりやフェチズムで10体までは作れる。

「あのキャラが好き」、「貧乳が好き」、「巨乳が好き」だとかで。

しかしな、20体目からは修羅の道だ。

単に「可愛く作ろう」では、20体以上は作れない。単に「洋服を着せ替えただけ」になる。

きちんと「創造力を働かせ、キャラの背景まで組み立てる」ことができないと、20体以上のキャラを作るのは無理。

カスメ2のヘビーユーザーでも「100体越え」は至難の業。てめえにそれができんのか。

キャラメイクなめんじゃねえよ。アバ犯すぞ、コラ。

以上

【参考リンク】

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
bottom of page