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【新世界創世記~蠅の王】「処女奉納の儀~カオリ」動画追加いたしました

こんにちは、メグデス事務局です。PDF紙芝居としては完結していた「蠅の王」ですが、カオリの「処女奉納の儀」のシーンの動画を制作しました。

【追加・更新内容】

・「処女奉納の儀式~カオリ」動画

・PDF紙芝居「蠅の王」一部、表現等を修正しました。

※「蠅の王」は「TEXT」ページからご覧いただけます。

■■ 「望まれぬ子」が産まれる仕組み、意味とはなんなのか?

「新世界創世記~蠅の王」という作品は、エンタメ作品ではないので、色々と説明が必要です。

1.宗教団体真メグデスは、宗教団体です。宗教団体とは世の中の真実を知り「幸福の道」を探求するいかがわしい団体です。

2.「新世界創世記1~蠅の王」は、宗教団体真メグデスの教えが詰まった「聖典・聖書」として制作されたもので、エンタメ作品ではありません。

エンタメ作品とは、より多くの人に喜んでもらうための「娯楽」です。楽しめればなんでもOKです。一方「聖典・聖書」というのは、その宗教団体が「これが真実だ」と見極めたものが記されていなくてはいけません。それは錯覚なのかもしれないし、妄想なのかもしれません。しかし、宗教とはそういうものです。

今回のシーンは「世の中で望まれぬ子が産まれる仕組み」について記述しています。親から虐待を受けたり、あるいは、親に殺されてしまう子供の「意味」とはなんなのかということです。

■■ カオリは「母親になれぬ子」

「蠅の王」に出てくるカオリは、先代の王ルシフェルから虐待を受けて育った子で精神が破綻しています。そして、セックスの快楽を覚えて悪魔ルシファーになります。性格には、カオリを虐待していた先代の王ルシフェルの霊が、カオリの体に憑依して悪魔になります。

▼ 「子は産むが育てない」「私は自分の子に愛を教えるつもりはない」と宣言する堕天使ルシファー。しかし、王ベルゼブブは、それでもルシファーに子を産んでほしいと願います。ここから「望まれぬ子」の系譜が始まります。

■■ 天使、人間、悪魔の3つの系譜から、新しい『知』の世界が創造された

最初の王ルシフェルが統治する時代は「力」の時代です。原始的な世界です。ルシフェルは「究極の力を持つ個体」で、「単純な、純粋な力」で世界を統治していました。歴史における「恐竜時代」のようなものです。「愛、家族、協力」の概念がありません。二代目の王であり、全てを知る「賢者」蠅の王ベルゼブブは「光、闇、グレー(不確定分子)」を世界に盛り込むことで、世界を「知」で再構築しようとしました。それが「最善の手段」であると判断したのです。世界が光だけでも、闇だけでも、グレーだけでも、結局「力の闘争」になってしまう。力の闘争は、必ず「破壊」へと向かう。ですので、生命のエネルギーの矛先を「力」から「知」へ変革させて、より恒久的に発展する世界を目指したのです。それが「現代」である。宗教団体真メグデスは、このように世界をとらえているということです。これが我々の「世界の解釈」だということです。もっと別の視点で世界をとらえている方も、当然いると思います。でも、我々は「光、闇、グレー(不確定分子)」が並列の関係で共存していると解釈しています。それを提示したのが「蠅の王」の物語です。この物語が道徳的に良い・悪いではなくて、「実際、こうじゃないのか?」というモデルを提示しているのです。「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉があります。人間が幸福になるためには、努力するよりもまず「世界とはなんなのか?自分とは何者なのか?」を「できるだけシンプルに正確に把握する」ことが重要だと考えます。この世界の中で「自分にできる生き方」を選択するか、あるいは、より大勢と協力して「世界そのものを変える」ことを目指すのか。それは自由です。しかし、いずれにせよ生きるためには「考える」ことが必要です。「知」を求められる世界こそが、ベルゼブブが構築した世界であると説いています。また、「知」は「血」と同義だともしています。人々は継承した遺伝子に、さまざまな「生きる本能、血」を持っています。セックスとは、ヤッてる本人からすれば「欲望の解放」ですが、別の側面では「知、血の継承」なのです。だからこそ、セックスは重要です。だからこそ、メグデスはセックスを研究しているのです。意味わかんないですよね。もう少し、わかりやすくまとめられればいいんですけどね。でもまあ、こんな長い説明を読まなくても、サラっと読めば、なんとなく言いたいことが伝わるように設計してあるのが「新世界創世記1~蠅の王」です。ぜひご覧ください。

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飽くなきセックスの探求団体、宗教団体真メグデスの活動費は、皆さまのアルバム購入費用で成り立っています。ぜひ、アルバムをお買い求めください!

以上

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