宗教団体真メグデス聖書「新世界創世記」刊行しました(PDF)

 

こんにちは、メグデス事務局です。先日のブログで「宗教団体真メグデスの聖書を制作している」とお伝えしましたが、できました、できましたよ!我が宗教団体に相応しい「聖書(バイブル)」が。その名も「新世界創世記」です。

 

「新世界創世記」

https://drive.google.com/file/d/1PMwgTnqMJDXLS4Xt1Y825l6vbtkl1PM6/view?usp=sharing

 

▼ 「新世界創世記」カスメ2の美しい画像とセックスで、世界の真実をわかりやすく伝えます。(全129頁)聖書らしく、最低でも3か国語で翻訳して世界中の人々に読んでもらえるようにします!

 

■■ 聖書(バイブル)とは何か?

 

「 聖書」とは、一言で言えば、その「宗教」の骨格です。呼び名は「聖書」でも「経典」でも何でも良いのですが。宗教には、その文化中枢に1冊ないし複数の書物があるのです。その書物の内容に沿って、宗教団体は人々に何かを教えたり、伝えたり、あるいは絵や彫刻などの芸術を制作したりします。例えば、フィリピンでは「英語教育」の教科書として「聖書」が存在していました。聖書を書いたり読んだりすることで「読み書き」を覚えるんです。これは日本の寺子屋でも同じですよね。お経を読んだり書いたりして「文字」を覚えるんです。「宗教」というのは、あらゆる芸術の集合体で、その文化的活動全ての軸となるのが聖書なんです。めちゃくちゃ重要です。

これまで、宗教団体真メグデスには、拠りどころとなる「聖書」が存在していませんでした。それが事務局として、ずっと引っかかっていたんですよね。音楽バンドをやるならCDの発売が必要ですしかし、宗教をやるなら聖書が絶対に必要なんです。聖書なしで音楽をやって「オレ達は悪魔だ!」と言ったら、それは聖飢魔Ⅱ。ただのコミックバンドになってしまいます。面白半分に宗教をやるならそれでもいいですが、我々メグデスは面白半分で莫大な時間とお金をメグデスに投資しているわけではないんです!メグデスは音楽バンドではなく、宗教団体なんです!その線引きをするためにも、どうしても聖書が欲しかった。

ミッキーさんとジャイアントさんが、エロゲライターとしての実力を遺憾なく発揮し「これが我々の聖書だ!」というものができました。ジャイアントさんは、もともと大学でキリスト教を研究していらっしゃったので、わりあい早くできました。一週間ぐらいですかね。まあ、書いたり編集したりの作業は一週間ですけど、

 

▼ 宗教団体真メグデスの崇拝する神は「美と破壊の神メグデス」ですが、この「新世界創世記」にはメグデスは出てきません。これから出てくるのかもしれませんが。「ベルゼブブ」という悪魔が「救世主(メシア)」として描かれています。

 

■■ 聖書と小説の違い

 

メグデスの聖書を読むと「あれ、エロゲみたいじゃん?」と思うかもしれません。そもそも「聖書」と「小説・エンタメ」の違いはなんでしょうか?「エンタメ」はお客様が神様なんです。お客様に喜んでもらうものを創作するのがエンタメです。ですが、聖書はお客様が神様なんです。あれ、どっちも同じですね。えっとですね、「神様をお客様として、神様に喜んでもらえるように創作するのが宗教」です。神様は天上や地下や海中など、人間の手の届かないところにいます。顔も見えませんし、お金も払ってくれないので、何をすると喜んでくれるのかはわかりませんが、そのあたりは「勘」です。「こう書いたら、神様が悦んでくれるんじゃないか」と推測して創作するんです。そのため、エンタメと聖書では、方向性が変わってくるんです。例えば、エンタメだったら「ここでヒロインが売り上げが落ちるから生かしておこう」となるんですね。でも、聖書・宗教の場合は「神が喜んでくれるよう、できる限り、神の言葉を再現しよう」となります。神の御心と人間の感情は一致しませんので、ここで衝突が起きます。でも、それでいいんです。

「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」は、新約聖書の主人公キリストの行動です。エンタメだったら、こんなのはNGなんです。エンタメであれば、右の頬を殴られたら、左のこぶしで殴り返すとか、あるいは、殴られそうになっても紙一重で見切って避けて「フッ、そんなスピードで私が捉えられると思ったのか?」と涼し気に笑うほうがいいんです。それを読んで読者は「やべー、キリスト、カッコいい!」と思います。なぜなら、それが「読者のやりたいこと」だからです。読者が現実世界でやりたくてもやれないことを実現するのが、エンタメ内の主人公の役割なんです。そして、スカっとしてもらって、その代価としてお金をいただくんです。

一方、宗教や聖書では、それじゃあダメなんです。「読者の願望」ではなくて「神様の願望」をカタチにしないといけない。すると、読者は当然不満を持ちます。「なぜ、キリストは殴り返さないのか?弱いのか?ダセーな」それに対して、牧師さんや宣教師の方が「いや、違うんだ。キリスト様には、こういうお考えがあって、こうしているのだ」と解説するのが宗教なんです。

 

■■ エンタメには「正義」が存在しない。宗教には「正義」しか存在しない。

 

エンタメの世界には「正義」がないんです。読者の感情が正義ですから。なので、色々な都合で「正義」がコロコロ変わるんです。ある意味、政治です。

一方、宗教の世界には「正義しか存在しない」のです。こういうときは、こうしなきゃいけないというルールがあります。このルールが変わる場合もありますが、その際には、物凄く長い議論をしなくてはいけません。あるいは、その「正義」を巡って戦争が起こる場合もあります。宗教においては、それぐらい「正義」は大切なんです。売り上げが上がる落ちるの話じゃありません。殺し合いに発展するのが宗教上の「正義」です。

こうしてみると「エンタメだけでいいじゃん。宗教なんてバカみたいじゃん」と思いますよね。でも、もしそうなら、この世の中には宗教も学問も存在せず、ただエンタメだけが存在するはずなんです。でも、世の中、そうはなっていません。なぜでしょうか?

エンタメの世界で、キャラクターAとキャラクターBが戦って、キャラクターAが勝つのは、読者がそれを望んだからです。その展開のほうが、好まれるからです。読者の期待を裏切る展開が発生する場合もありますが、それもつまりは、読者が望んでるんです。裏切り続けたら、連載は打ち切られます。ただ、それだけなんです。だから、ある種の人々にとっては、それが退屈なんです。

一方、現実の世界の中で、キャラクターAとキャラクターBが戦って、キャラクターAが勝つのには、もっと複雑な理由が隠されています。読者の誰がなんと叫ぼうが、Aは勝ってしまうんです。なぜ、Aは勝ってしまうのか?そういうことを知りたいと考える人が、学問や宗教について悩みだすのです。

 

■■ 「現実はこうだよね、そのとき、こうしなきゃいけないよね」というものを物語に加工して記述したのが聖書

 

旧約聖書に「ノアの箱舟」の話があります。地球で大洪水があって、大陸が沈んだのは「科学的事実」です。しかし、巨大な箱舟が作られたかどうかは「科学的根拠が一切ない」です。つまり「嘘」です。しかし、これを「例え話」だと考えると、物凄く「普遍的な真実な物語」なんです。日本の諺で比較的近いのは「捨てる神あれば拾う神あり」でしょうか。神様は人類を滅ぼそうとするんですけど、一方で、人類を残そうとするんですね。そして、次に、ノアの取った行動が重要です。ノアは「自分は生き残れるんだ、ばんざーい!」ではなくて、可能な限り地上の生命を後世に残そうと頑張るんですよね。あらゆる生物の雄と雌を、箱舟に載せます。そして、救われるんです。なぜ、ノアはそんなに頑張ったかと言えば「神がそう言ったから」なんです。こうした感覚は、現代人にも凄くわかるのではないでしょうか。真逆をやったのは芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のカンダタです。神様はカンダタを地獄に落としつつも、蜘蛛の糸でカンダタを助けてやろうともするんですよね。ところが、カンダタは「自分だけが助かりたい」と思ってしまったがゆえに、結局、救ってもらえなかったんです。「ノアの箱舟」も「蜘蛛の糸」も、書き手が読者に伝えたい「メッセージ」は同じなんです。エンタメのように、読者が喜んでくれるから、大洪水をおこしたわけでも、蜘蛛の糸をたらしたわけでもないんです。むしろ読者は「え?箱舟?蜘蛛の糸?なにそれ?よくわかんねえよ!」と突っ込みたくなると思います。ですが、これを「抽象概念=イメージ」だと考えると、「できる限りたくさんの命を救うためにベストを尽くした舟」や「とても人が掴んで登れるとは思えない細い希望の糸」というのは、現実に感じられる「感覚」です。その現実感覚をもとに、読者の意向を無視して「神が伝えたいこと」に従って書かれた書物は「科学的事実」なんです。客観的証拠は不十分なんですけど、「確かにそんな感じがする」という不特定多数の経験の集合知として「科学的」だということです。

 

▼ 鎖に繋がれて、両性具有の悪魔に犯されて嬲られまくる人間ミズハ。これは読者が望んでるから、そうしてるわけではなくて、我々メグデスが人々に伝えたい「イメージ、メッセージ」なんです。本当ですってば!

 

■■ 射精して世界の真実が学べる、全く新しい宗教「真メグデス」

 

ようやく聖書ができた宗教団体、真メグデスですが。今回のリリースは、とりあえず「こういうことが伝わればいいよね」という意思決定の元、ミッキーさんが書きなぐってくれたものです。大筋はこれで良いとしても、メグデス内部で議論して「我々の神の声はこうである」ということになれば、加筆・修正されていくかと思います。でも、大筋は変わりません。そんなにコロコロ変わるようなものを、無責任に「聖書」としてリリースしたりしません!我々の人生経験、ならびにメグデスでの活動経験から「世界の真実とはこうだ!」と言えるものを物語化しています。これはエンタメではなく聖書なので、何度も読んでいただくのが重要です。ネタバレとかそういうことは関係なくですね。なぜ、ここはこうなのかと、細かく解釈していただくことで味が出るんです。宗教はそういうものです。でも、何度も読むと飽きますよね?そうならないように、エロ動画を添えてですね、射精しながら世界の真実を理解していただくというのが、宗教団体としてのメグデスの革新的なところです。いや、女性がオナニーして潮を噴きながら読んでいただいても一向に構わないんですけど。一応ですね、将来的に女性信者も獲得できるように、主人公のベルゼブブは「超絶美形」という設定なんです。でも、スカトロ、NTR好きなんですよねえ。これで女性にウケるかしら。いやでも、やはりベルゼブブはスカトロ好きじゃないとダメなんです。なぜならば、それが神の声だからです。表現したかったのは「完璧な人間、全てが美しい人間なんていない」ということなんですけど。そのことを「セックスの物語」で表現しようと思ったら「奇妙な性癖」をくっつけるしかないなということになったんです。全ては、人々に「神の声」を伝えるためなんです。決して、我々が放尿が好きだとか、そういうことじゃないんです。本当ですって!

 

■■ これからの宗教団体としてのメグデス

 

ひとまず聖書が完成したことで、だいぶ楽になりました。これからメグデスは下記の方針で進めていきます。

 

1.聖書「新世界創世記」の映像化(聖書をより多くの人に理解していただく)

2.聖書に込められた意向に沿ったPV制作。

3.聖書の精緻化(誤字脱字の修正、翻訳、簡易化、設定資料の追加等)

 

1はわかりやすいですよね。もう映像はほとんど撮ってるので、莫大な編集作業があるだけです。ナレーションを入れるかどうか、迷ってるところです。何度も繰り返し観るなら、ナレーションは邪魔になるんじゃないかと。聖書と併せて読んでいただくなら、今までどおり、エロ特化で良いのかなとも思ってます。

「聖書に込められた意向に沿ったPV制作」も、堅苦しい縛りはなく。「これは天使の仕業だね」「これは悪魔の仕業だね」ぐらいの仕分けがおこなわれるぐらいで、これまで通り、色んなエロ作品を作るだけです。ただ、メグデスは「命」を非常に重要な要素だと考えているので、「ここでこのキャラは死ぬのか、生きるのか」と言った問題は、これまでよりもシビアな議論になるかもしれません。「2」は、創作の縛りにはならないにせよ、しかし、メグデス内部的にはかなり重要です。最近のメグデスは「売り上げ目標」にとらわれ過ぎていて、宗教団体としての本懐が果たせていなかったんですよね。ただエロを商品にしたいだけなら、エロゲ会社を作るべきで。宗教団体としてエロをやるなら、やはり「宗教的な土台」が必要です。おかげさまで、今期の売り上げ目標「全アルバム累計100枚」は早々に達成できましたので、あまった時間は、土台の整備に努めようかと思っています。

3.「聖書の精緻化」については、聖書の内容をより広く、わかりやすく、正確にしようということですね。聖書内のキャラクターには、かなり複雑な設定があるのですが、物語のテンポが悪くために省略したものもたくさんあるんですね。その部分を補足していければと思います。ただし、聖書は聖書なので「こんなに凄い設定があるんだぞ!」みたいなことを伝えたいわけではなく。この設定を知らないと、よくわかんないんじゃないかというところを補足しようというだけです。

 

■■ リリース方式

 

作品のリリース方式は迷ってます。多くの方に観てもらうということだけを目標にするなら、どんどん無償配布すればよいのですが、それだとコストばかりがかさんで、活動ができなくなってしまいます。資金調達と布教活動のバランスですよね。

「これは絶対に伝えたい」というものはホームページやiwaraサイトで無償で公開する。さらに、お金を払っていただいた方には、購入者特典ページで、物語の派生部分のセックスシーンをお見せするですとか。あるいは、サクラコ先生がやっているような、宗教的とは無関係な「純粋な美の追求」として、音楽の知識等のノウハウをお伝えするですとか、そういったことで差別化するのが良いかなと考えております。お金を払っていただかないお客様にも、お金を払っていただけるお客様にも、メグデスの教義の骨格部分は共有していただき、その上で、有償のお客様には、よりたくさんの「楽しみ(エンタメ)」を提供する。そんな感じですかね。

普通の宗教団体は、宗教団体へ引き込む「呼び水」として「エンタメ」を利用しているのですが。芸能界とかそうですよね。ですが、メグデスは「教義」を前に押し出して、ご理解いただけた方に、さらに楽しいエンタメを提供する。

まあ、我々同人がエンタメで商業と真っ向勝負しても、あまり意味ないんですよね。結局、どれだけ頑張ったって、カスメ2の動画を切ったり貼ったりしているだけなので。それに、我々は「お客様が神様」ではなくて「神様がお客様」なんです。市場が違いますよね。

 

 

▼ 宗教団体真メグデスの聖書関連は、HP内に新設したメニュー「TEXT」にまとめてあります。「メグデス肉便器これくしょん」もこちらに移設しました。

 

メニュー「TEXT」

https://www.megdeath.com/reading-1

 

以上

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

特集記事

【重要】エルザ・シュマイケル脱退/5th「PINK BLOOD」購入者特典ページアップデート「浜風」

July 27, 2020

1/10
Please reload

最新記事

August 6, 2020