上野~秋葉原 / ミッキー探索記
さて、毎度おなじみの「上野~秋葉原」の探索です。
私の「上野~秋葉原」の探索は、わりと毎回反応があって。
なぜかというと「普通」だから。
■ 実は、ヲタはあまり秋葉原に詳しくない
ヲタが「アキバ探索」を書いたりすると、PCパーツだとか、フィギュアだとか、メイド喫茶だとか、マニアックになり過ぎちゃうでしょう。
でも、それは誇張された「アキバ」の姿であってさ。
現在の「秋葉原」というのは、上野と隣接していることもあり「国際的な観光地」。
だから、現在の「上野~秋葉原」つーのは、実はデートコース、散歩コースとしてオススメ。
歩いてれば、何かしら発見があるし、時間も潰せる。
飲食店も多く、立ち食いできるお店もあるしね。
道もわかりやすい。ただ、真っすぐ歩けばいい。
ところが「アキバヲタ」つーのは、秋葉原に通っているように見えても「馴染みの、同じ店」にしかいかないからさ。実は「広域」の知識がないのよね。
「広く、浅く、アキバ近辺を楽しむ」
そんな私の探索記が、みんなの休日の過ごし方の参考になれば嬉しいわ。
▼ ガチャで購入したUSBケーブルのケーブル巻き。赤色が欲しかったんだけど。
▼ マストドン住民からの別情報。高級モデルのケーブル巻もあるみたい。カッコいいわね。
▼ 上野駅近辺は、異常なほどガチャが多い。ホントにガチャの聖地。
ガチャって「小物が好きな女子」のファンも多いのよね。
▼ アキバにも上野にもある「モーゼスさん」のケバブ。
私は「スターケバブ」が好きだけど「モーゼスさん」のファンも多い。
▼ ケバブって、何せ「世界三大料理」だからさ。味はめちゃ美味しいのよ。
作りたてだしね。上野~秋葉に来てマクドナルドのハンバーガーを食べるのは素人。
普通はケバブ食べるよ。
▼ ケバブの売りは、何といっても肉の生々しさ!
まあ、ホットコーヒーを出すようなお店はないけどね。
店員さんが呼び込みでいつも大声で叫んでるから、くつろげるような雰囲気でもない。
なので、ケバブに対抗して、今、アキバ近辺では「高級ハンバーガー」のお店も増えてきている。
1000円を超えるような価格のハンバーガー。
いずれにせよ、普通のお店ではケバブには勝てない。
▼ 今の子から見て「ムラサキスポーツ」って、どんな印象なのかしらね?
私が学生時代には「オシャレなセレクトショップ」ってイメージだった。
上野本店は、今もそのオシャレなイメージがあって、店員さんも可愛い。
▼ 私は全然知らなかったんだけど。「オークラ劇場」ってのは、映画館の暗闇にまぎれて「男同士」で、チンポを握り合って射精させ合うような特殊な空間らしい。だから、生き残っているというか。
▼ 先日の台風で倒れた木。インテリなおばあちゃんが指摘した通り、とても根が浅い。
排水パイプに遮られて根が伸びず、横に根を広げた。しかし、その根の張り方では台風に耐えられなかったということ。
▼ この「台湾デザート」はマジでオススメ。
タピオカジュースって、あちこちで見かけるけど、台湾製のタピオカは全然違うのよ。
上野は「下町グルメの王者」でもあるから、こういう店があるの。
大阪とは、またちょっと流派が違うんだけど。
▼ 私が所属しているSNS「パウー」では、絵師が日々ギャラの安さを嘆いている。
まあ、出版社と絵師、双方に原因あるんじゃないかなと思うけど。
「自己表現」が混ざってるから、ビジネス感覚が独特なのよね。
▼ 「美少女絵のリトグラフ(版画)」販売は、絵師の生き残りのために、絶対に必要になってくる文化だろうなと思う。
ぶっちゃけ、カドカワ作品の絵って、べつに上手くなんともないじゃん。
新鮮さはないし、むしろ雑。
ただ「アニメ化されたから売れる」っていう。絵師の技術だとかどうでもいいのよね。
「キャラクター版権ビジネス」でしかないわけで。
「絵師」が「芸術家」として、強い自己主張を獲得するためには「出版社、アニメ会社、ゲーム会社」などの媒介を通さずに、ダイレクトに評価を集める必要があると思う。
ツイッターなどで絵がわからないガキから「イイネ」を1万集めたって意味がないつーか。
「オレの絵を買ってくれ」という、「画家として、ごく当たり前のビジネス」に立ち向かうべきタイミングが、そろそろ来るんじゃないかしら。
もう、単なるカドカワみたいなアニメ絵は、カスタムキャストだとか、3DCGで対応できちゃうと思うのよね。
以上