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最大の恐怖は老いでもアイディアの枯渇でもない。退屈。

パウー見てると、自分の才能に絶望してる人がたくさんいて楽しい。

才能のあるなしと、絶望するしないは別物だなと思う。 才能あっても絶望する人はするし、才能なくても絶望しないひとはしない。 私は、才能のあるなしはどうでも良いと思うのよね。 たとえば、ピアノの才能なんてなくてもショパンの曲を打ち込みで再現することは努力でできちゃうし。 絵でも、カスメだとか3Dモデルの絵トレースすれば、どんなポーズでも描けちゃう。 つまり「表現結果」だけ求めるなら、それを補助する手段はいくらでもある。 指や手が自由自在に動くかどうかは、小さい問題。補助したかどうかなんて、わかんねーもん。アンディ・ウォーホールの画力なんて、誰にも判定できないし、気にしない。

一番難しいのは、自分の人生に退屈しないかどうか。その勝負だと思うのよね。 天才は絶対に退屈しない。必ず次のチャレンジを見つける。指や手が動かなくたって、必ず自分のできる範囲で面白そうな何かを見つける。 退屈してない限りは必ず作品の品質は上がるし、評価されるチャンスもある。 私にとって最大の恐怖は老いでもアイディアの枯渇でもない。退屈。

宗教団体真メグデス

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