艦これ肉便器「加賀」2作目リリース/メンバー近況/事務局雑記
こんにちは、メグデス事務局です。
ただいま、おまんこGPの最中ですが、通常業務。艦これ肉便器「加賀」の2作目です。
これらの評価によって、レギュラー入りするかが決まります。
【動画】
■■艦これ肉便器は「予選&練習」
「艦これ肉便器」のコーナーは、現在、艦これ肉便器の「予選」となっています。艦これ肉便器の動画は定型なので制作するのがラクなんですよね。ここで「カメラ映え」だとかをチェックします。具体的にはクロマキーですね。
▼ クロマキーは「緑」と「青」がある
メグデスの最近の動画は、ほぼ全て「クロマキー」で背景を合成しています。クロマキーで透過する背景の色として選ばれるのは、通常「緑」と「青」です。
ここで「髪の毛」や「衣装の一部」が背景と一緒に透明になってしまうという事故が起きます。今回の動画も、緑クロマキーと青クロマキーの両方をテストしています。
▼ 緑クロマキーにした場合、「茶色」の髪が透明になってしまう。
▼ 青クロマキーは当然「衣装の青」の部分が空けてしまう。加賀の場合、青い靴下など、青が衣装の要になっているので、青クロマキーは苦しい。しかし、髪の毛が透けてしまうのも目障り。どこで妥協するかしようかを考えなくてはいけない。そういった検証のために動画を制作することもあります。
あとは、やっぱり、肉便器はエッチのときの「動き」がエロいかどうかが重要。綺麗に作ったつもりのMODでも、エッチのときになると、なぜか「覇気がない、迫力がない」ように見えてしまうこともあります。そういうときは微調整が必要。あと、キャラによって「見栄えの良い体位」が違うんですよ!ビスマルクは後背位、由良は側位の見栄えがいいんです。なぜかはわかりません。色々な要素が重なって、そうなるとしかいえません。
■■ メンバー近況
4/7、藤子不二雄A先生がお亡くなりになりましたね。偉大な先生でした。ご冥福をお祈りします。
▼ ミッキー・ハットより
▼ いつも麺類ばかり食べているサクラコ先生。メグデス内では「先生」ですが、リアルでは、生徒として作曲を勉強しています
■■ 雑記「カルチャーはわけて考えよう」
本当に「おまんこGP」が大人気で、ひさしぶりにインターネットが楽しいです!
メグデスの活動、ずーっと行き詰まってたんですよ。昨年末ぐらいから、アクセスも毎日3~5人でしたから。アルバムも売れないし。勿論、動画を投稿すれば瞬間風速的にアクセスは増えるんですけど、なかなか、継続してメグデスのサイトに遊びに来てくれる人が作れない状況でした。
ミッキーさんは子育て、サクラコ先生は作曲のレッスンを受けたりして、現状を打破する策を練っていたわけですが。しかし、突破したのは事務局です!
まあ、事務局は宣伝がメインの仕事ですからね。当然ですけど。しかし、大変でした。
文化の流れは色々あって、今まで上手くいってたのに、なぜか、突然、今までと同じではダメになってしまうことがある。アタマではわかっていても、歳をとると、体がついてこないんですよね。メグデスも、最初は最底辺からスタート。そこから上がったり下がったり色々ありました。
最近のネット民については、「傑作」を求めてるわけではなくて。気軽にパッと観て、何をやりたいのかがサッとわかる動画が好きなんだなと思います。昔からそうだったのかな。
スナック感覚。私も、だんだんわかってきましたね。メインカルチャーはメインカルチャーとして、サブカルチャーはサブカルチャーとして、ネットカルチャーはネットカルチャーとして、区別して考えるのが良いんだなと、体感でわかってきました。
我々メグデスは「芸術志向」が物凄く強いので、サブカルチャーやネットカルチャーを「否定」する立場をとってきたのですが、もうちょっと、大きく構えたほうが良いなと思ってきました。
東大の医学部の子がいて、茨城県のヤンキーの子がいて、この二人がどうやって話をして折り合いをつけるか。どっちもプライドが高くて、どっちも生意気で、どっちもバカなんですよ。それでも話をしなきゃいけないというなら、どうするのか?カルチャーの本質はそこだなと、わかってきました。オレのほうが偏差値が高いとか、オレのほうがケンカが強いとか言っててもダメなんだと。自分が東大生だとか、ヤンキーだとか、そういう自分自身の定義をいったん捨てないとダメだなと。
つまりですね、自分で自分をヲタだとか陰キャだとかメンヘラだとか絵師だとか音師だとか言ってるヤツはダメなんですよ。全てを乗り越えなきゃいけないんです。カスメでエロ動画を作り続けて、私は何年になるんでしょうか。またひとつ、なにかが見えてきた感じがあります。
多分、こういうことを言うと、ネットカルチャーの間ではネットスラング、ネット構文でバカにされるんですよ。で、それに対して、私なんかは、いつもイライラしてたんです。「もっと、男らしく堂々と語れよ!」だとか。
でも、「ネットスラング」で話すか、「男らしく堂々と語る」だとか、これはもう文化・思考・美学の違いなんですよね。ここで、好き嫌いとか優劣を競ってもしょうがないんですよ。乗り越えないといけない。
以上
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