2024年　新年快楽

今年もエロくて、楽しい作品を皆さまにお届けできるよう頑張ります！

9枚目のニューアルバムも準備中です。

宗教団体真メグデス　2024/01/01）

【淫語ボカロ】宗教団体真メグデス
ニューアルバム９th「パーフェクト・セックス」
鋭意制作中です！（2024年発売予定）

2024年　メグデスの活動方針

【活動目標】

１．ニューアルバム「パーフェクト・セックス」（仮）リリース
２．PIXIVフォロワー1000人、IWARAサイト1万人をめざす。
３．AIを使用した小説制作を続ける。
４．おまんこグランプリの完結

５．過去アルバムのリメイク（優先度低め）

【活動方針】
・AIを活用しつつも、AIに反発していく。
・「アイデンティティ・セキュリティ」を確立する。

・お客様には、できるだけ短い文章で情報を伝達する。

議事録は一般公開しております。コチラ

メグデスの歴史

メグデスは、音楽を通じて「真善美、愛」を探究し、表現する集団です。初めはプロのミュージシャンを目指しましたが、次第に大胆な言葉やエロ動画を取り入れることで、表現の幅を広げています。音楽と社会的なつながりを通じて成長し、豊かな人生を楽しむことを目指しています。

メグデスの理念『真善美、愛』

メグデスの理念である『真善美、愛』は2022年に定められました。
それ以前の2016年～2021年までは、『日本国憲法』に記述されていた『表現の自由』が理念でした。

メグデスは歌詞に『ちんぽ、まんこ』などの卑猥な言葉を用い、エロ動画を制作してプロモーションを行っていました。そのため、SNSから規制を受けることが多い状況でした。
これに対しメグデスは長らく『日本国憲法』の『表現の自由』を『理念』に掲げて対抗してきました。
ただし、この時点では、メグデスに特に強い思想や信念があったわけではなく、単に『やりたいことをやらせてくれ』という想いしかありませんでした。『表現の自由』は、メグデスが活動を続けていくための『自己防衛のための根拠』でしかありませんでした。

しかし、この『SNSによる規制』をきっかけに、メグデスは『芸術とはなにか』を深く議論しはじめ、思想的に大きく発展します。

もともと、メグデスが歌詞に『ちんぽ、まんこ』といった卑猥な言葉を用いることにも、それほど大きな意味はありませんでした。しかし、団体内で議論を続けるうちに『私たちが求めているのは、嘘偽りのない、人間らしいエクスタシーではないか』という考えに至ります。ここに、岡本太郎の『芸術は爆発だ』という言葉がシンクロします。そして、メグデスに『芸術家』としての自我が生まれます。

さらに、音楽アルバムの制作や販売活動の経験を積みながら議論を深め、2022年に活動のコンセプトとして『真善美』を掲げるようになります。その後勃発した、ロシア、ウズベキスタンに対する戦争への反対の意思を表明するため、2023年にはさらに『愛』が追加され、『真善美、愛』がメグデスのコンセプトとなりました。

メグデスは決して、最初から『宗教、芸術、人間』と言った大きなテーマを取り扱っていたわけではありません。長く音楽活動を続けながら、『何がウケるか、何が自分達にとって面白いか』ということを考えたり、面白半分で変なことをやっていくなかで、考えが変化したり、まとまっていったのです。

『宗教団体メグデス』と『音楽団体メグデス』

もともと、メグデスは『音楽でプロを目指すアマチュア』でした。
ですので、『どうやったらカッコいい曲が書けるか』『何をしたらウケるか』といったことを考えていました。
しかし、SNSでの規制をきっかけに、『社会とは何か、芸術とは何か、人間とは何か』といった、『音楽とはあまり関係ないこと』の思索や議論が増えてきました。

当初は『SNSでバズる』ことが目的だったメグデスも、煽られたり叩かれたり、SNSから規制を受けたりする中で、『人間・社会』に対して、強い嫌悪感や殺意が湧いてきたのです。
人間に嫌悪感や殺意を持ちながらも、それでも、人間に聴いてもらいたくて、愛されたくて音楽をやるというのは、強い矛盾が生じる行為です。そのため、音楽を続けるために、心の整理が必要になってきたのです。

しかし、心の整理の話ばかりしていると、楽器の練習や作曲活動がおろそかになってしまいます。この解決策として、メグデスは議論の場を『宗教的な話をする場』と『音楽的な話をする場』の２つにわけて実施することになりました。

そして、『宗教的な話』と『音楽的な話』の二つをわけて議論しつつも、統合したものを『宗教団体真メグデス』として、世の中に出していこうということになったのです。
宗教的な話をするだけでも意味がないし、ネット上でバズることを目的に音楽をやることにも意味がない。宗教と音楽の2つをセットにしないと、『人生を賭けてやる意味がない』というのが、メグデスの考えです。

『宗教』と『音楽』の住み分けと共存

メグデスが自己の志向を検討した結果、『宗教こそが目的』であり、『音楽は手段』であるという結論に達しました。
もともと、音楽集団であったメグデスが、音楽を宗教よりも『下位』に置くことを決めたのです。

メグデスにとって『音楽は目的ではない』というのは、次のようなことです。

・『ギターはこんなに素晴らしい楽器だ』ということを伝えたくて、ギターを弾くわけではない。
・『ヘビーメタルはこんなに素晴らしい音楽だ』ということを伝えたくて、メタル楽曲を作曲するわけではない。
・子供達に『楽器を弾く喜び』を伝えたくて、楽器を教えるわけでもない。

メグデスにおいては、まずは『人間とはこうだ』といった思想があります。『真善美、愛』がメグデスが表現したい命題です。その命題を伝える表現手段として、『音楽』を用いるということです。

音楽におけるプロを目指していたはずのメグデスが、『音楽は目的ではない』という結論に至ったのは、メグデスにとって大きな分岐点でした。

2016年～2020年頃のメグデス

結成当初（2016年頃）のメグデスが掲げていたバンドのコンセプトは『表現の自由』と『オナニーライフバランス』でした。
しかし、当時のメグデスは『オナニーライフバランス』というキーワードについては、全く誰も何も気にしていませんでした。なんとなく『響きが面白いキーワードではないか』ということで、提唱されて、それがそのままホームページに記載されました。そこには宗教団体としての理念も信念も何もありませんでした。
全てについて、一度に深く考えることはできません。ですので、メグデスは活動しながら『弱いな』と感じた部分を都度、修正してきました。

結成当初のバンドの状況はリンクをご覧ください。

2022年メグデス肉便器祭り開会式_2022年1月1日（自由・自立・愛）

『オナニーライフバランス』から『真善美、愛』への変遷①
【動画の解説】
2022年新年の動画。この時点ではメグデスのコンセプトは『自由、自立、愛』であるとされている。
また、この動画には『オナニー』の仕方について触れられている。『NTR』というシチュエーションと向き合うことで、人間は強靭な精神力を養うことができるという主張が述べられている。
2016年からHPで掲げられていた『メグデスの目指す社会』である『オナニーライフバランス』について、一応、考察されていたことが確認できる。

2022年ミッキーミルク-支配人挨拶_2022年2月14日

『オナニーライフバランス』から『真善美、愛』への変遷②
2022年、新年の動画からわずか2か月後、2022年2月、メグデスは本動画で『真善美、愛』をキーワードとして掲げる。これが正式採用され、メグデスのコンセプトとなる。
以下、メグデスの思想の変化をまとめると次の流れとなる。

１．表現の自由
…SNS上のBANや表現規制に対する強い反発。ここから『芸術とは何か』ということを、日本国憲法を手掛かりに思索することになる。

２．オナニーライフバランス
…『人間が、何をみて、どう性的に興奮しても自由じゃないか』という主張。１の『表現の自由、日本国憲法」から発展した。また、二次元に夢中になったことで、社会的に孤立する男性にスポットが当たるようになった。これに対し『バランスを考えてオナニーしてください』という注意の意味も含まれている。
当時、世間で『ライフワークバランス』という言葉が普及し『働きすぎに注意』という意識が高まってきた。これに引っかけて『オナニーライフバランス』という言葉が生まれた。

３．自由・自立・愛
…２の『オナニーライフバランス』のコンセプトを決定する際に着目した『二次元に夢中になり孤独死する男性』について思索した結果、生まれたコンセプト。
メグデスは『人生を楽しくするため、人間として強くなるため』に、音楽を続けてきた。その延長線上に『二次元のエロ』があった。そのため、『二次元に夢中になり孤立する男性』というのは、メグデスが望む社会と『真逆の結果』であり、解決すべき問題であった。
議論の結果、『NTR（寝取られ）に向き合うことで強靭な精神力を養い、二次元の嫁に依存し過ぎないようにすることで幸福に生きることができるのではないか』という考えに行き着く。それが『自由、自立、愛』という言葉で言い表された。

４．『真善美、愛』
…３の『自由、自立、愛』について、『自由、自立』の部分が見直されることになった。
『自由、自立』は重要なことではある。しかし、『できて当然のこと、子の両親、学校、社会が教育すべきこと』であり、メグデスが掲げる『宗教的な目標』としては、ビジョンとして『低すぎる』と考えられた。
また『自由、自立』という言葉には『エロさを感じない』ことも、『メグデスの目標として相応しくない』とされた。

その一方、ベーシストのミッキー・ハットが制作した動画内の台詞の『真なる愛、善なる愛、美なる愛』という言葉が、『むしろ、この言葉こそがメグデスのテーマとして相応しい』となった。

ミッキー・ハットの動画は、2022年の新年の動画で掲げられたテーマである『NTR』の延長線上で制作されたものであった。
ミッキー・ハットは自身の芸術追求の際に、プラトンの哲学である『真善美』を重んじていた。これに、メグデスが掲げた『自由、自立、愛』の『、愛』を組み合わせ、『真善美、愛』という言葉になった。

メグデスのエロ動画の歴史

メグデスの長い歴史の中で、動画制作の技術や手法も変化してきました。撮影で使用されるソフトは10年一貫してカスタムメイド3D2です。しかし、動画編集ソフトは、ニコニコムービーメーカー、Videopad、PowerDirectorと変化しています。（2023/06/01）

おまんこ桜（2018年）※アルバム未収録曲

2018年、まだアルバムをリリースする前の動画。FC2アダルトに投稿していた時代の頃の動画。紙芝居でした。
それまで、ニコニコ動画では全く見向きもされなかったメグデスでしたが、FC2アダルトに移行して大ブレイクを果たします。1万再生を超える動画も出始め、月間通算50万アクセスを超えるようになりました。おまんこ桜は、当時5000再生程度。ニコニコ動画では100再生すら超えないメグデスにとっては大ヒットでした。

穴イズム(2020年/月野うさぎ）

2020年頃、1st「STAND UP AND SEX」のプロモーション動画。
艦これ、セーラームーン、ラブライブなどの版権キャラの動画を制作するようになります。本作品はiwaraサイトで1万再生突破。
当初、1st「STAND UP AND SEX」は売り上げはわずかに3本。しかし、セーラームーンをプッシュしたプロモーションで、少しずつ数字が伸びました。（現在、2023年6月時点で60本）

香港beat-2（2022年/天津風-島風-大鳳)

2022年の動画。メグデスはクロマキーを活用した、かなり複雑な演出なエロ動画制作に取り組み始めます。
楽曲もアルバム収録曲ではなく、エロ動画制作専用のBGMが準備されることも増えました。
つまり、アルバムのプロモーションではなく、純粋なエロ動画も作るようになったのです。

純粋なエロ動画制作には、アルバムの直接のプロモーションにならなくとも、サイトのアクセス数やメグデスのファン全体が増えれば間接的なセールス効果はあるだろうということと、作曲や演出の技術の幅を拡げるという二つの狙いがあります。